コンテンツ

子どもとクライミング

子どもとクライミング

クライミングは、生涯スポーツです。

クライミングは、生涯スポーツです

一見ハードで子どもや中高年には無理なように見えますが、
動きはゆっくりしているので、高齢者でも楽しめます。

子どもたちには狭い場所でも設置できる運動施設となり、
チャレンジする喜びを体験する機会となります。
そのため、園庭の狭い日本の幼稚園などでは、有効な遊具として急速に設置が進んでいます。

日本は遅れていますが、クライミングは、ヨーロッパでは小学校から普通に行われているスポーツです。アジアにおいても、韓国では20年以上前からクライミングウォールのある高校があり、子どもではありませんがマレーシアの規模の大きい大学にはすべてクライミング施設があります。
また、シンガポールでもクライミングは有効なスポーツとして国として力を入れています。

日本の公共スポーツ施設(体育館)の多くでは、団体を(団体スポーツを)中心に利用できるように企図され運用されていて、1人2人の利用は難しいことが多いのです。
しかしクライミングは1人2人でできるスポーツなので、クライミング施設を導入することにより、より多くの人にスポーツを行う機会を提供することができるようになります。